寺島進「エイプリルフールズ」共演の浜辺美波を見つめる穏やかな眼差し
2015年3月30日 08:30

[映画.com ニュース]古沢良太と石川淳一の「リーガルハイ」コンビが初めて映画でタッグを組んだ「エイプリルフールズ」が、4月1日から全国で公開される。古沢にとって「キサラギ」以来となるオリジナル脚本作で、戸田恵梨香を筆頭に松坂桃李ら27人の豪華俳優が出演。7つの嘘を軸に展開されていくストーリーのなかで、「不器用な誘拐犯」パートで共演した寺島進と浜辺美波に話を聞いた。
寺島が今作で演じるのは昔気質のヤクザ・宇田川勇司で、浜辺扮する小学生の少女・理香を誘拐するという設定。目撃情報は多数、あまりにも雑で不器用な犯行であるばかりか、身代金の要求もしなければ脅しもしない。理香の母・絵里子(山口紗弥加)は犯人の似顔絵を見て驚がくする。
「映画館でしか見られないエンタテインメントを!」をモットーに製作された今作は、登場人物たちが何気なくついた嘘が嘘を呼び、各所で大騒動を巻き起こす古沢脚本の真骨頂ともいえる作品だ。寺島は、脚本を読んだときのことを「よく出来ているなあって感じましたよ」と舌を巻く。そして、「数年前にある番組で古沢さんの本を読んだとき、『こんなに読み応えのある台本を久しぶりに読んだな』って感じて、すぐに名前を覚えたんだよ。今回にしても古沢さん、さすがだなあと思いましたね。素晴らしいよ」と称えた。
実年齢にして37歳差。浜辺の「最初はすごく静かな方だと思ったんです。それが、すごく話しかけてくださって、笑顔を投げかけてくださいました。お父さんって感じでした」という言葉が全てを物語っている。寺島も「かわいくてしょうがねーんだもん」と笑い、「俺はどんな俳優さんでも、女優さんでも、青写真で人を見ないんだよね。美波ちゃんは俺と違ってとても品があるいい子だなあ、透明感のある子だなあと思ってさ。いい印象しかないよね」と穏やかに語った。
浜辺の緊張を和らげようと手を尽くす寺島は、2010年に第1子となる女児が誕生し、6月の誕生日で5歳になるという。実子の誕生が演技に多大な影響を及ぼしたようで、「台本を読んでいても親子関係の話になると、ちょっと感情移入の仕方が深くなったよね。読み込む想像力も大きくなったし。俺自身、感情表現が派手な方なんだけど、子どもができてからより上がったかな。良い意味でも、悪い意味でもね」と明かす。
身振り手振りを交えながら話す寺島の横で、笑顔を絶やさずに座る浜辺は今後、どんな女優になっていきたいのか聞いてみた。この時ばかりはキリリとした面持ちで、「私がオーディションを受けたのは、長澤まさみさんがきっかけだったんです。長澤さんみたいにキラキラして、しっかりと自分の演技をして、いつか頑張ったなと思える日が来たらいいなと思っています」と誓った。相槌を打ちながら聞いていた寺島が「大丈夫だよ!」と激励したのは、言うまでもない。
「エイプリルフールズ」は、4月1日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

アンジェントルメン
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可のミッションに挑む…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【広瀬すず×杉咲花×清原果耶】涙腺崩壊、でも、あ~…何も言えない!! とにかく早く観て!!
提供:リトルモア

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

死んで生き返る“お死事”
【前代未聞のオール社畜レビュー】「パラサイト」監督による描く至高エンタメ…果てしなく良かった!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【超ネタバレ厳禁】
提供:JCOM株式会社

衝撃の問題作
【2025年で最も期待する“過激な一作”】ついに最終章――未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画2000円は高すぎる!!?
【オトクに観るなら絶対チェック】知らないと損な“超安く観る裏ワザ”、こちらでご紹介!
提供:KDDI