「ドラゴンボール」最新作LAプレミア決定でしょこたん大興奮「全米が泣くよ!」
2015年3月30日 21:00

[映画.com ニュース] 鳥山明氏原作の人気アニメ劇場版最新作「ドラゴンボールZ 復活の『F』」の7大都市上映会が3月30日、東京・新宿バルト9で行われ、ゲスト声優の中川翔子と、孫悟空と孫悟飯の声を演じる野沢雅子、フリーザ役の中尾隆聖が、悟空、フリーザとともに舞台挨拶に登壇した。
この日は、今作が米ロサンゼルスにあるグローマンズ・エジプシャン・シアターでプレミア上映されることが発表され、会場は大歓声に包まれた。野沢と中尾は悟空とフリーザになりきって、「オラ、嬉しいぞ!」(野沢)、「死より恐ろしい恐怖を世界中に味わわせましょう」(中尾)と会場をあおり、予言魚役の中川も大興奮で「僕の予言は100%当たるよ、この映画は世界中で大ヒットするよ。全米が泣くよ」と“予言”し、大ヒットを祈願した。
今作の出来栄えに野沢は「すごい! さすが鳥山先生」と感嘆の声を上げ、中尾も「(フリーザの復活に)胸が躍ったなんてもんじゃない。飛び上がって喜びました」と笑顔を弾けさせた。憧れの2人との舞台挨拶に喜びを隠し切れない様子の中川は、「鳥山明先生は本当に粋なことをして下さる神様ですね!」「1ミリ単位ですべてに興奮感動!」「フリーザさまはただの悪じゃなく、全人類から愛される『ベスト・オブ・愛されたで賞』ですよね!」とマシンガントークで“ドラゴンボール愛”を熱く語った。
野沢は見どころを「やっぱりバトルシーン」といい、「凄まじいなんてもんじゃない。(セリフが)早すぎてどこを読めばいいのかわからないくらい。『そこフリーザです』って言われちゃった(笑)」と裏話を披露。中尾も「『ドラゴンボール』って終わった気がしない。敵役ですけど、温かく嫌われています(笑)」と、長年に渡るチームでの仕事とファンの応援に謝意を表した。
「ドラゴンボールZ 復活の『F』」は、原作漫画の連載終了から20年が経過した現在も変わらぬ人気を誇る「ドラゴンボール」シリーズの劇場版最新作。今作では、敵ながら大人気のフリーザが復活し、孫悟空らZ戦士たちと壮絶なバトルを展開する。4月18日から2D/3Dで全国公開。7大都市上映会は、本日の東京のほか、大阪・名古屋・札幌・博多・仙台・広島で開催。
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