山本美月、ポケモン短編映画でアニメのナレーションに初挑戦
2015年3月22日 11:30
[映画.com ニュース] 人気アニメ「ポケットモンスター」の劇場版最新作「ポケモン・ザ・ムービーXY 『光輪(リング)の超魔神 フーパ』」と同時上映される短編作品「ピカチュウとポケモンおんがくたい」のナレーションを、モデルで女優の山本美月が担当することが明らかになった。山本はアニメのナレーション初挑戦となり、「いつもそばにあったアニメだったので出演が決まりとても嬉しかったです」とコメントを寄せている。
劇場版「ポケモン」シリーズは1998年の第1作「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」から17年という歴史を刻み、初期の頃からのファンはすでに20代に突入している。山本も「『ポケモン』は小さなころから家族全員が大好きで映画を毎年見に行くのが当たり前だったくらい」と語っており、大人になった現在も変わらずポケモンを愛し続けている。
そんな「ポケモン女子」を代表する存在として起用の決まった山本だが、アニメのナレーションは初挑戦。「一言のセリフの収録でも、何度も撮り直しをして、スタッフの皆さんのこだわりの強さを感じると共に、声優さん達への尊敬や頑張らねばという気持ちが強まりました」と真摯に向き合った。昔から歌のお姉さんなどにも憧れがあったということから「今回は子ども達みんなのお姉さんという雰囲気で、そして山本美月らしく頑張りたいと思います」と意欲を見せている。
「ピカチュウとポケモンおんがくたい」は、おなじみのポケモンたちが鳴き声だけで合唱し、ひとつの曲を作り上げるという、これまでにない音楽を題材にした一編になっている。登場するポケモンがほぼ言葉を発しないため、ナレーションが物語と観客を繋ぐより重要な役割となり、山本も「すごく大役だなと思っています」と話している。7月18日から全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
芸能生活50年で“初”体験!
【無料】映画の面白さが何倍にもなる特別番組…貴重な瞬間を見逃すな!(提供:BS10 スターチャンネル)
「アベンジャーズ」と関係するかもしれない“大事件”
【物語のカギは“日本”!?】このマーベル最新作は観るべきか、否か――?
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【涙腺が危ない】切なすぎる物語…さらに脳がバグる映像美×極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー