モーニング娘。'15、映画「プリキュア」の主題歌を初披露！

ライブでは、同作の応援隊長を務める「オリエンタルラジオ」の中田敦彦と藤森慎吾が登場し、曲を盛り上げただけに、リーダーの譜久村聖は「すごく緊張しましたが、オリラジの2人とプリキュアのみんなと一緒に歌うことができてうれしかったです。あとは（観客の）みんながクラップをして歌ってくれたのがうれしかったです。ありがとうございます！」と感謝。さらに映画にはメンバーの飯窪春菜、石田亜佑美、小田さくらが考案したキャラクターが出演するため、石田は「自分のキャラクターが動いているのを見て、娘の晴れ姿を見た親の気持ちってこんな感じかなと思った。ぜひ私たちが描いたキャラクターを見つけてほしいなと思います」と目を輝かせていた。

人気テレビアニメ「プリキュア」の長編劇場版通算18作目となる今作では、総勢40人のプリキュアオールスターズが結集し、歌と踊りで奇跡を起こす姿を描く。舞台挨拶には「ハピネスチャージプリキュア！」で声優を務めた中島愛（キュアラブリー役）、潘めぐみ（キュアプリンセス役）、「Go！ プリンセスプリキュア」の嶋村侑（キュアフローラ役）、浅野真澄（キュアマーメイド役）も登壇した。

この日は“3･9（サンキュー）デー”ということもあり、登壇陣には「感謝を伝えたい人は？」という質問が。中島は「自分の相棒で、自分が演じたキュアラブリー。1年間ずっと一緒に歩んでくれてありがとうと言いたいです。そして、『ハピネスチャージプリキュア！』のみんなに。今日も潘ちゃんがとなりにいるだけで、仲間感、絆のグルーブがすごい！」と語った。一方で中田は後輩芸人である「8.6秒バズーカー」だといい、「最近、なぜかご一緒させていただいて、忙しくさせていただいております」と話し、会場の笑いを誘っていた。

「映画プリキュアオールスターズ　春のカーニバル♪」は、3月14日から全国公開。