指原莉乃＆日本エレキテル連合「映画クレヨンしんちゃん」にゲスト声優出演

野原家が春日部からメキシコへ引っ越し、動くサボテンの襲撃に立ち向かう騒動を描く劇場版23作目。指原が声を担当するのは、野原家と共にサボテンの襲撃に立ち向かうという物語のキーパーソンで、スマートフォンをいじってばかりいることから、しんのすけに「スマホちゃん」と名付けられるメキシコ人の少女だ。

指原は、小さな頃から「しんちゃん」に親しんできたといい、「最初にお話を頂いた時は信じられない気持ちでした」と大喜びだ。アフレコでは「監督にお年頃な女の子感を出してと言われましたが、ご存じの通りもうお年頃ではないので難しく……（笑）。でも自分なりに頑張りました！」と苦戦したようだが、「本物のしんちゃんにも会えて、芸能界に入って一番感動しました！　日本エレキテル連合さんというとっても旬な方と共演できて、私も共に旬なのかな！と勘違いできて嬉しいです（笑）！」と話している。

一方の日本エレキテル連合は、ブレイクした持ちネタである「おしゃべりワイフシリーズ未亡人朱美ちゃん3号」のキャラクター、小平市の細貝さんと白塗り人形・朱美ちゃんとして登場。もちろん「ダメよ～、ダメダメ」のセリフもある。

2人は細貝さん、朱美ちゃんとしてコメントを発表。これまでのゲスト声優に長州小力、波田陽区、小島よしおといった、その時々で旬な芸人が名を連ねていることから、細貝さんは「薄々くるんじぇねぇかなと思っていました（笑）」という。アフレコでは「声がしんちゃんに似ているとよく言われるから、彼の声につられないように気を付けたよ」と話している。そして、朱美ちゃんも「自分たちが映画にでるなんて、本当に嬉しい！　私はアニメで足を細く描いてもらえて超嬉しいの！」と喜んでいる。4月18日より全国公開。