中村蒼、まさかの裸エプロン姿に「恥ずかしい…」
2015年2月20日 19:20

[映画.com ニュース] 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」2日目の2月20日、昨年のオフシアター・コンペティション部門で最高賞のグランプリを受賞した竹葉リサ監督の最新作「春子超常現象研究所」が上映され、竹葉監督をはじめ、主演の中村蒼、野崎萌香らが舞台挨拶に登壇した。
昨年のグランプリの副賞の200万円を使って製作された本作。超常現象マニアの春子の部屋のテレビがある日突然、心を持ってしまい、人間の女性とテレビ男の奇妙な同棲生活が始まるが、テレビ男は自分には愛する家族がいたことを思い出す。
昨年のグランプリ獲得後、すぐに本作の製作にとりかかったと話す竹葉監督は「2014年という“いま感”を描こうと思った」と明かす。人工知能が人間を超えると言われる「2045年問題」を念頭に「モノの心をもっと分からないといけない社会が来る」と語り、テレビに人格が宿るという設定を思いついたという。
中村は旧型のブラウン管テレビを頭にかぶった“テレビ役”のオファーに「理解しがたかった(笑)」と偽らざる心境を吐露。「(テレビが)心と体を持つと聞いて、普通の人っぽい感じかと思ってたら、イメージ写真が送られてきてガッツリテレビを被ってて……。まさかそんな役をやることになるとは」と振り返った。
野崎が演じるヒロインとの愛のある生活の描写の中で、テレビ役の中村が女性用の下着にエプロンで料理をする後ろ姿が映し出されるシーンもある。竹葉監督は「お宝ショット(笑)!」と楽しそうに語るが、中村は「恥ずかしいですよ!」と苦笑い。名門校アントワープ王立美術アカデミーを首席で卒業したデザイナーのミキオサカベが衣装を担当しているが、中村も他のスタッフも現場で見るまで衣裳を知らされておらず、エプロン姿に「スタッフも『?』というリアクションで、つらかったです」と語った。
なお昨年の映画祭で審査員を務め、竹葉監督のグランプリ受賞作「さまよう小指」を激賞していた斎藤工もある意外な役どころで出演している。竹葉監督は「昨年の受賞直後に『絶対に出てください!』とお願いしました。ここぞという時の斎藤さんで、撮影は3時間くらいでした」と忙しいスケジュールの合間を縫っての参加だったことを明かす。監督はこの1年を振り返り「作ることしか考えられない1年でした」と語り、完成した映画のお披露目に感慨深げだった。なお、本作はBSスカパー!で2月21日午後9時に放送される。
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