オスカーノミネートの短編を集めた上映会が大盛況!全米で興収100万ドル突破
2015年2月16日 07:30

[映画.com ニュース]第87回アカデミー賞にノミネートされた短編作品を集めた特別上映会が、全米興行で100万ドルを突破したとDeadlineが報じた。
マグノリア・ピクチャーズは例年、アカデミー賞にノミネートされた短編を集めた特別上映会を期間限定で主催している。今年は「2015 Oscar Nominated Short Films」と銘打ち、全米110館で開催。同社によれば、これまでで最短となる10日間で100万ドルを突破したといい、今後はさらに上映館数を増やす予定だという。
なお、この上映会で公開されるのは、今年のアカデミー賞にノミネートされた短編映画(実写/アニメ/ドキュメンタリー)。なお、短編アニメーション賞には、ピクサー出身のアート・ディレクター、堤大介が共同監督を務めた「ダム・キーパー」がノミネートされている。
アカデミー賞にノミネートされている短編作品は以下の通り。
短編実写映画賞
「Aya」
「Boogaloo and Graham」
「チベットの埃」
「Parvaneh」
「The Phone Call」
短編アニメーション賞
「The Bigger Picture」
「ダム・キーパー」
「愛犬とごちそう」
「Me and My Moulton」
「人間の一生」
短編ドキュメンタリー映画賞
「Crisis Hotline: Veterans Press 1」
「Joanna」
「Our Curse」
「La Parka (英題:The Reaper)」
「White Earth」
(映画.com速報)