松井珠理奈、SKE48ドキュメンタリー第2弾希望「タイトルは『アイドルの笑顔』で」
2015年2月15日 16:48
[映画.com ニュース]アイドルグループ「SKE48」のドキュメンタリー映画「アイドルの涙 Documentary of SKE48」の完成披露試写会が2月15日、都内で行われた。
2008年夏の結成から最近まで撮りためていた膨大な映像を2時間弱に集約。1期生の松井珠理奈は、「あの当時はつらくて悔しかったけれど、今見ると皆がキラキラ輝いていた。これから先にも大変なことはあるだろうけれど、いつか見た時にまたキラキラ輝いていると思えるのかなって、勇気をもらえました」と満足げに話した。
3期生の須田亜香里は、「かわいくて可能性を持っている後輩はたくさんいて、譲らなくてはと考えた時期もあったけれど、私が先輩の背中を見てきた日々があるように、後輩に教えられることもある。だから、SKE48のペースメーカー的な存在に、一緒に走りがいのある先輩になれたらなと思いました」とカンペを見ながら新たな決意。対する6期生の北川綾巴は、「次に続けられるよう、新しい歴史をつくっていける人にならなければいけないと思いました」と頼もしい発言で、先輩たちを喜ばせた。
残り3人になった1期生の大矢真那が、6期生に向かって「入って1年くらいだっけ?」と確かめると、東李苑が「いえ、3年目に入っています」と訂正されるひと幕もあり、会場は大爆笑。これもご愛きょうとばかりに松井が、「6年半をひとつにまとめたけれど、もっともっと知ってほしいところがある。第2弾があったら、『アイドルの涙』ではなく、『アイドルの笑顔』というタイトルになるくらい、笑顔の絶えないSKE48をファン、メンバーと一緒につくっていきたい」と期待交じりに決意表明した。