「マジックドルフィン」が園児の夢かなえる! 特別上映に230人を招待
2015年2月9日 16:20

[映画.com ニュース] 知育映画「マジックドルフィン」の特別上映会が2月9日、東京・イオンシネマ多摩センターで行われ、今年卒園を迎える府中白石台幼稚園の園児と保護者約230人が招待された。
同作は、イオンエンターテイメントが企画する「こどもの映画館」シリーズ第3弾。通常の映画よりも短い上映時間、明るめの劇場内、小さめの音量という鑑賞条件で映画を上映し、親子一緒での初めての映画館体験をサポートしている。今回の特別上映は、昨年10月に同社が行った「こどもの夢を叶えるキャンペーン」に寄せられた、「もうすぐ卒園するみんなと一緒に映画を見たい」という園児たちの願いをかなえる形で実施された。
映画は八景島シーパラダイスを舞台に、ジャンプが不得意な主人公のイルカ・エースの奮闘を通して、諦めないことの大切さや、努力の尊さをわかりやすく伝える。子どもの集中力を持続させるため、劇中でクイズが出題されるなど工夫を凝らした仕上がりに。通常の映画館とは違い、「お友だちとおしゃべりしてもいい」と言われた園児たちは、イルカやペンギンの登場に大歓声をあげ、ジャンプの練習をするエースに「頑張れ!」と声援を送っていた。
鑑賞後、園児たちからは「いつもの映画より楽しかった」「(明るいので)怖くない」「エースみたいに頑張ろうと思った」などの声が聞かれ、大満足の様子だった。保護者側も「(子供が)いろんな夢を持つ時期。ひとつのことを目標に頑張るきっかけになる」「アニメの映画を見せたことはあるけれど、メッセージ性のある知育映画は初めて。楽しんでいるようでよかった」「クイズの時に特に集中している様子が見られた」など好意的に語った。
「マジックドルフィン」は、2月14日から全国のイオンシネマ(一部劇場を除く)で公開。
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