滝川クリステル、街歩きには“カメラ持参”を推奨!
2015年2月6日 16:10

[映画.com ニュース] 山陽新幹線全線開業40周年を記念した「あしたセレンディピティ」PRイベントが2月6日、東京・港区の八芳園で行われ、フリーアナウンサーの滝川クリステルがトークセッションに出席した。「セレンディピティ」は、何かを求めるとき、偶然見つけた別のものを大切に楽しむことを指す言葉。滝川は、街歩きでセレンディピティに出会うために「写真を撮る」ことが重要だといい、「写真撮っている人は常に気を付けている。ワンショットをつかみとるような歩き方で、小さいことをマメに見ている。そういうことに気付きたいから写真を始めた人もいると思う」と“カメラ持参”を推奨した。
同イベントでは、山陽新幹線を使用した関西への旅行を促進するプロモーションが打ち出された。また「あしたセレンディピティ」は、“旅の中で素敵な偶然に出会い、予想外の発見をして思い出にすること”と定義づけられており、滝川は「旅のことを企画して行くのは大事ですが、決まった中にもふっと小道に入ってみたり、初めて行く場所で思いつきを行動してみることで、思いもよらない出会いがあると思う。旅の楽しさが倍増して、豊かな気持ちになりますね」とほほ笑んだ。
さらに動物や植物のドキュメンタリー番組で旅に出る機会が多いといい、自身は「セレンディピティ体験だらけ」とニッコリ。小笠原諸島での取材で「イルカの群れが出てきてくれた。イルカは人が来ると逃げてしまうので、一緒に行っても泳げないと言われていたが、可能性はあると思って潜ったら、泳いでくれた」とエピソードを披露していた。
10年ほど神戸に住んでいたことがあるそうで、その魅力を「インターナショナルの雰囲気が強い。外国人観光客や外国人居住者が触れ合い、また違う異文化が混じることで起こり得るセレンディピティがある」と説明。新幹線など交通網の発達により旅行がしやすくなったことを歓迎し、「お寿司を食べに行きたいだけでも、今まで以上に足を運びやすくなっている。観光地にお金を落とすことで、地方も活力を増すという、良いことが続きますね」と見解を述べていた。
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