“画伯”徳井義実がイラスト披露「僕の中では革命的」と自画自賛
2015年2月2日 19:00

[映画.com ニュース]お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実が2月2日、都内のスタジオで「ナイト ミュージアム エジプト王の秘密」日本語吹き替え版の公開アフレコを行った。
博物館の展示物が真夜中に動き出したことから起こる騒動を描く、人気コメディシリーズ第3弾。徳井はダン・スティーブンス演じる「アーサー王伝説」の騎士ランスロットの声を担当している。スマートな外見とは裏腹に、自身の絵心は「画伯」と揶揄(やゆ)される悲しい腕前。会場では「トリケラトプスの骨格標本」「スフィンクス」「モアイ像」のイラストをライブペインティングするミッションが課され、作品が1枚1枚披露されるたびに会場は笑いに包まれた。
大きな笑いが起きた「トリケラトプスの骨格標本」「モアイ像」との写真撮影を行ったが、自身のお気に入りは「スフィンクス」。「僕の中では革命的な絵。正面から見ているという構図が、人生初めての構図」と渾身の1作を自画自賛した。
「個展の予定は?」と問われると、徳井は「ニーズがあれば」と苦笑い。「俺がこの画力で個展ひらこうとしたら、正気の沙汰じゃないでしょ」と自虐コメントで笑いをさらった。さらにこの絵が映画HPに掲載、東京・銀座のTOHOシネマズ日劇にも展示されると聞かされると「映画のイメージダウンにならなければいいと思います。場所の無駄としか言いようがない!」と悲鳴を上げた。
シリーズ最終章である「ナイト ミュージアム エジプト王の秘密」は、英ロンドンの大英博物館を舞台に、主人公・ラリーたちが展示物を動かしていた魔力の謎を暴く。ベン・スティラーが主演し、故ロビン・ウィリアムズさん、オーウェン・ウィルソン、ベン・キングズレーらが共演する。3月20日からTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開。
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