「映画館へ行こう!」とTwitterがコラボ 3月1日から毎月1日「映画ツイートデー」
2015年1月27日 18:15
[映画.com ニュース]「映画館へ行こう!」実行委員会が1月27日、Twitterと連携したキャンペーン「映画ツイートデー」を発表した。
実施期間は、今年3月1日から来年2月1日の毎月1日の映画サービスデー。観客がその日に見た映画の感想を、ハッシュタグを付けてツイートすることで、抽選でムビチケオンラインチケットや盗撮防止キャンペーンに登場するカメラ男やパトランプ男のキャラクターグッズをプレゼント。また、その日を「映画泥棒仮釈放の日」と銘打ち、カメラ男とパトランプ男が全国の劇場を訪れて映画ファンとのふれあいを図る。
きっかけは昨年7月に始めたカメラ男のTwitter。フォロワーが10万人に達したことからコラボレーションを打診したところ、ツイッター・ジャパンの笹本裕社長が「発信されるツイートのリーチは何十倍にもなる大きな影響力がある。映画との親和性も高い」と快諾し、企画を進めてきた。
英国では、チケットの売り上げの18%にTwitterが貢献しているとのデータもあり、実行委員会の岡田裕介会長は「相乗効果が生まれると思う」と期待を寄せる。映画泥棒(カメラ男/アカウントID @eigadorobo)あてに、見たい映画のタイトルと場所をツイートすると付近の映画館の上映スケジュールを返信するサービス「教えて!映画泥棒」も3月1日からスタートさせる予定だ。