浅田舞、艶やか振袖で登場!「近いうちに結婚して、素敵な奥さんになりたい」
2015年1月7日 12:45
[映画.com ニュース]プロフィギュアスケーターの浅田舞が1月7日、東京・銀座松屋8階で開催中の展覧会「没後400年 古田織部展」に、振袖姿で登場した。2013年にはビーチバレーの浅尾美和(13年4月に入籍)、14年には水泳の寺川綾(14年4月に結婚)が来場しており、同所の新年展覧会に晴れ着で来場したゲストは「幸せになる」というジンクスがあるという。「気づいたら、今年で27歳」という浅田は、「とぎらせてしまったらどうしようと朝から考えていた」と苦笑いしつつも、「近いうちに結婚して、素敵な奥さんになりたい!」と願望を語った。
新年の振袖姿は成人式以来だそうだが、「身がきゅっと引き締まる思いです」とニッコリ。ご満悦の様子で「プライベートでも着て、素敵なお着物が似合う女性になりたい。ふだんはガニ股なので、なるべくおしとやかに見えるようレクチャーしてもらいました」とほほ笑んだ。
同所の新年展覧会は、毎年「日本の文化」を紹介しており、2015年は桃山時代~江戸時代初期の武将で茶人の古田織部にフォーカスし、「織部好み」と呼ばれる茶道具や工芸品を展示。浅田は、「一番驚いたのが、400年の歴史があるものなのに、新しいイメージ・雰囲気のものがたくさんあった。お茶はほっとする時に飲むものだと思っていましたが、身を清めるために飲んでいるものもあった」と感想を語った。
パンフレットの表紙を飾る「黒織部百合紋茶碗」が浅田のお気に入りだそうで、「お茶碗はきれいな形のものが多いけど、古田織部は概念を覆すダイナミックなものが多くて驚きました」と新鮮な感動があった様子。MCから百合紋茶碗の値段は数千万円だと伝えられると、「えー! すごい! もう一度あとでしっかり見直したいです」と驚きを隠せない様子だった。
展覧会「没後400年 古田織部展」は、1月19日まで同所で開催。