武田梨奈、主演映画の観客動員3万人未満なら「全身タイツで竹下通り歩く」
2014年12月22日 09:10

[映画.com ニュース]アクション女優の武田梨奈が12月21日、日韓の5人組ユニット「BEE SHUFFLE」とダブル主演する映画「原宿デニール」の完成会見を都内で行った。
上司との不倫に悩むツンデレ婦警という役どころの武田は、劇中衣装の制服姿で登場。「はっちゃかめっちゃかな、パズルのような映画です」と怪しい日本語でアピールし、上司役の「キングオブコメディ」の今野浩喜から「はっちゃかめっちゃかって、どんな映画?」と突っ込まれ苦笑いだ。
今年は頭突きで瓦を割る「クレディーセゾン」のCMをきっかけに注目され、「1年で瓦を300枚割った」という武田。今作に関しては趣向を変え、BEE SHUFFLEと今野に持たせた6枚の板を連続して割るヒット祈願を成功させ「すっきりしました」とさわやかな笑みを浮かべた。
一方、日韓共同制作のオーディション番組から生まれ“原宿発がけっぷちボーイズグループ”としてさまざまなミッションをクリアしながらメジャーデビューしたBEE SHUFFLE。映画初出演作に課せられたミッションは「観客動員3万人」で、達成できなければ本拠地の原宿に出入り禁止となる罰ゲームが発表され、メンバーのジュンは「原宿を取ったら、ただのがけっぷちになっちゃう」と嘆くことしきりだ。
すると武田が、「ダブル主演として、BEE SHUFFLEだけに責任を負わすわけにはいかない」と“男気”あふれる発言。「マネジャーさんに怒られるかもしれないけれど、3万人を達成できなければ、私は全身タイツ竹下通りを歩きます」と宣言し、会場に加えBEE SHUFFLEからの盛大な拍手を浴びていた。
「原宿デニール」は、原宿で暮らす人、働く人、遊びに来る人の人生がさまざまな形で錯そうしていく群像劇。2015年5月16日に東京ユナイテッド・シネマ豊洲ほかで全国順次公開される。
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