「ナルト」映画は完結も息子ボルトが引き継ぐ新作映画を製作
2014年12月6日 13:50

[映画.com ニュース]人気アニメ映画シリーズの完結編となる「THE LAST NARUTO THE MOVIE」が12月6日、全国266スクリーンで封切られた。主人公・ナルト役の竹内順子をはじめ水樹奈々、中村千絵ら主要声優陣は東京・新宿バルト9で舞台挨拶。原作者の岸本斉史氏から、ナルトの息子・ボルトを主人公にした新作映画が来年8月に公開されることが発表されると、場内は大歓声に包まれた。
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)での連載は先月10日発売号で終了。映画は最終第700話の前日譚が描かれ、竹内はナルトの声で「正直、なんて言ったらいいか分からない複雑な気持ちだけれど、皆、俺の最後の忍道を見届けてくれよ」と高らかにアピールした。
ナルトとの初恋を実らせるヒナタ役の水樹は、「まさかこんな結末になるとは思いも寄らなかった。だから幸せです」と感慨深げ。だが、キスシーンのアフレコでは「台本にキスする2人と書かれていて、何かの間違いだと思い何度も見直した。すごく緊張しましたね」と照れながら振り返った。
岸本氏も、「ナルトもヒナタもちっちゃい時から描いていたので、どう言ったらいいか分からない。子どもが結婚する時はこんなものかという、切ないようなうれしいような感じですね」と万感の表情。しかし、現在も新作映画のストーリーを考案中で、それに伴う短期連載も控えているため「連載が終わったのに全然休めない」とこぼし、笑いを誘っていた。
「THE LAST NARUTO THE MOVIE」は、ナルトとサスケの因縁の戦いが決着した2年後を舞台に、ナルトが新たな宿敵となるトネリとの死闘に身を投じていく姿を描く。
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