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鈴木京香、初体験のネットカフェにご満悦

2014年12月3日 13:41

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桐野夏生氏の小説が原作、長崎を舞台にしたドラマ
桐野夏生氏の小説が原作、長崎を舞台にしたドラマ

[映画.com ニュース]鈴木京香を主演に迎え、直木賞作家・桐野夏生氏の小説を実写化したNHK BSプレミアムドラマ「だから荒野」の会見が12月3日、同局のスタジオで行われ、鈴木をはじめ共演の高橋一生濱田龍臣らが出席した。

本作の撮影で初めてインターネットカフェに訪れたという鈴木は、「いろんな設備が充実している。飲み物も、自分が好きなものをフリーで頂けるのは驚きました」とニッコリ。「撮影でお借りしたネットカフェでは若い人が泊まっていたり、サラリーマンの人が出入りしていて便利だと思った」と感想を語り、「私も撮影と撮影の合間に空き時間ができたら今度行ってみようと思います」とご満悦の様子だった。

心に“荒野”を抱えた人々が、交流により再生していく姿を描く。家出した主婦を演じた鈴木は「女性として、すがる“よすが”がないときにウロウロする気持ちをどう作っていくかという、寂しい状況を考えるのが難しかった」と振り返り、同年代の女性という役どころを通して「自分の今置かれている場所を考えるきっかけになったと思います」と明かした。

さらに、鈴木はロケ地となった長崎についても言及。原爆にまつわる歴史については「知っておくべきこと、悲しい歴史を学びました」と話す。また、風景や食べ物を気に入ったといい、「美味しいちゃんぽんをたくさん食べましたし、本当に長崎が好きになりました。長崎に感謝です」と語った。

主婦・朋美(鈴木)は、自身の46歳の誕生日に家族を外食に誘う。しかし次男の優太(濱田)にはドタキャンされ、夫・浩光(杉本哲太)からは祝いの言葉もないばかりか「誰もお前のことなんか見てないよ」と吐き捨てられる。あらゆることに見放されたように感じた朋美は、ついには家出を敢行し、かつて原爆により荒野と化した長崎に流れ着く。

BSプレミアムドラマ「だから荒野」は、2015年1月11日から毎週日曜午後10時から放送開始。

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