ショーン・ビーン、フランケンシュタインが題材の犯罪ドラマに主演
2014年12月2日 14:25

[映画.com ニュース] 英俳優ショーン・ビーンが、英ITVの新ドラマ「フランケンシュタイン・クロニクルズ(Frankenstein Chronicles)」に主演することがわかった。
メアリー・シェリー氏のゴシック小説「フランケンシュタイン」を題材に、新たな解釈で描く犯罪ドラマ。1827年のロンドンを舞台に、ビーン演じるジョン・マーロット警部補がバラバラ殺人の犯人を追ううちに、想像を超えた恐ろしい犯人像が浮かび上がってくるというストーリーで、刑事ドラマとホラー要素が融合した内容になる。
テレビ映画「ザ・ディレクター[市民ケーン]の真実」でエミー賞にノミネートされたベンジャミン・ロス監督と脚本家バリー・ラングフォードが企画。メガホンをとるロス監督は、「マーロットは、裏社会で売春や麻薬密輸、誘拐、請負い殺人などをかぎつける。証拠から最初の道筋が見えてくるが、彼が別のシナリオを熟考していると、もうひとつの可能性が浮かび上がってくる」と、作品について説明した。
英レインマーク・フィルムズのトレイシー・スコフィールドとフランク・ドールガー(「ゲーム・オブ・スローンズ」)が制作総指揮を務め、全6話で制作。現在、その他のキャストの選考が進められており、来年1月から北アイルランドで撮影が行われる。放送日は発表されていない。
ビーンが出演するアンディ&ラナ・ウォシャウスキー姉弟のSFアクション映画「ジュピター」は2015年公開。
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