アミューズ所属俳優ディーン・フジオカ、全米ドラマで絶賛
2014年11月25日 23:30

[映画.com ニュース] 台湾を拠点に日本でも活躍し、5カ国語を操る異色の俳優ディーン・フジオカ(アミューズ所属)が、米ドラマ「The Pinkertons」に出演し、全米デビューを果たした。
西部劇の世界で、日本刀で戦う謎多き日本人役。全米で11月1日に放送された第4話から登場、視聴者からは「あのカッコいいアジア人俳優は誰なんだ!」という声があがった。プロデューサーは「ディーンをメインにした新しい作品も今後考えたい!」と絶賛。今後日本での放送が期待される。
アミューズアメリカが立ち上がり、同社として北米での映像のプロダクションと接点が増えたタイミングで、同作品とプロジェクトに出合い、インターナショナルで活躍できる俳優としてディーンをプッシュ。演技力、英語力とも北米で十分戦える資質を持っているとプロデューサーが判断し抜てきした。
ディーンは、「今後もノマド俳優として、仕事があるところに飛行機で行って仕事してというスタンスは変えずに、黒澤明監督や三船敏郎さんみたいなアジア人として世界のスタンダードになれるような存在になるのが目標です。またそのような存在になったうえで、北米での映像の仕事にもっとアジア人が増えるように、自分の仕事がアジア人の架け橋の様な存在になれればと思います」と語っている。(文化通信)
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