寺島進14年ぶりVシネマで主題歌挑戦も手応えは「あるわけねえだろ」
2014年11月22日 16:20

[映画.com ニュース] 俳優・寺島進が11月22日、主演する東映Vシネマ「流し屋 鉄平」の完成報告会見をヒロインの夏菜、榊英雄監督らとともに都内で行った。
寺島は、東映Vシネマ25周年記念映画「25 NIJYU-GO」に出演しているが、純粋なVシネマ出演は「侠道3」以来14年ぶりで、流しという役どころのため「昔ちょっと、遊び程度で」弾いていたギターに挑戦。さらに、役名の御法川鉄平名義で主題歌「ROAD MOVIE」も歌っており、「恥ずかしい。カラオケとは訳が違うから、歌手の人はあらためてすごいと思った」と苦笑い。手応えを聞かれると、「あるわけねえだろ」と吐き捨てた。
一方の夏菜も、歌手を目指しているという設定で挿入歌「Woo Baby」を劇中で披露。「本当に歌いたくなくて、すごく緊張した。でも、一生懸命頑張っている女の子の役で、昔の自分に似ている部分もあって魅力的だったので…」と照れながら語った。
この日は「いい夫婦の日」でもあり、夫婦円満の秘けつを問われた寺島は「そんな日、いったい誰がつくったんだ。ウチはいつも、365日いい夫婦。最高なんだよ。愛があれば何でもOK」と堂々オノロケ。これには夏菜も、「忘れがちになりますけれど、そうなれば理想ですよね」と、あこがれのまな差しを向けていた。
「流し屋 鉄平」は、ギター1本で全国を渡り歩く鉄平が、歌手の夢をあきらめかけていた朱美と出会い、その後押しをしようとする人情ドラマ。来年3月13日にリリースされる。
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