パンサー向井「オリジナルズ」で声優デビュー!菅・尾形と全面抗争!?
2014年11月13日 22:10
[映画.com ニュース] 人気海外ドラマ「オリジナルズ ファースト・シーズン」のDVDリリース記念イベントが11月13日、都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めたお笑いトリオ「パンサー」の向井慧、応援に駆けつけた同メンバーの菅良太郎、尾形貴弘がトークイベントを行った。
人知を超えた超常能力をもつバンパイア一族が、人狼や魔女と最強の種族をかけて全面抗争を繰り広げるスーパーナチュラルアクション。大ヒットシリーズ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」に登場するバンパイア3兄弟に焦点を当てた、同シリーズ初のスピンオフドラマとして全米で話題を集めている。
第19話に登場するイケメンのドクター役を演じた向井は、声優初挑戦にしてハリウッド作品初参加を果たし、「まさか自分がハリウッド作品に関わるなんて!」と大喜び。スタッフも絶賛したという吹き替えシーンを観客と一緒に鑑賞し、「うまい! 本当に素晴らしいですね!」と自画自賛。「洋画吹き替えのイメージがあって、山寺宏一さんみたいにキャラを作り込んでやらなきゃと思っていたけれど、同居中の『ピース』の又吉(直樹)さんにもスタッフの方にも『やめて』と言われ、最終的にこの形に落ち着いた」と収録の裏話を語った。
昼ドラで俳優デビュー済みの尾形は、「俺の方が上だね!」と鼻で笑ったが、肝心の感想は「怖いし、熱いし、面白い!」とざっくり。「お前見てないな!」と向井と菅に突っ込まれ、慌てて弁明する一幕もあり、「オリジナルズ」さながらの「3種族」による全面抗争を巻き起こした。
最後に向井は、「戦闘シーンもすごいので子どもも楽しめるし、ラブストーリーの要素もあるので大人も楽しめる。僕の吹き替えシーンにも注目して!」とアピールした。
「オリジナルズ ファースト・シーズン」DVDコンプリート・ボックスは11月26日、ブルーレイコンプリート・ボックスは12月17日リリース。デジタル・セルも配信中。