ドリームワークスのスピルバーグ監督の右腕、20世紀フォックスに移籍
2014年11月10日 12:15

[映画.com ニュース] ドリームワークスの最高経営責任者を務めるステイシー・スナイダーが、20世紀フォックスに移籍することが確実になったと、米バラエティが報じた。
20世紀フォックスでは、ジム・ジアノプロス会長のもと、共同会長として同社のさまざまな映画部門の作品を統括することになる。スナイダーは、トライスター・ピクチャーズ社長、ユニバーサル・ピクチャーズ会長を歴任。スピルバーグ監督に誘われて、ドリームワークスに2006年から参加していた。
監督業で忙しいスティーブン・スピルバーグ監督にかわり、スタジオ運営を任されていたスナイダーだが、出資パートナーであるインドのリライアンスから製作本数や予算で制約を与えられ、自由に映画作りができない状態が続いていたという。なお、スピルバーグ監督はスナイダーの後任に、ターナー・エンタテイメント・グループで、TNT、TBS、TCMという3チャンネルのプログラムディレクターを務めていたマイケル・ライトを指名している。
なお、ドリームワークスはウォルト・ディズニーと配給契約を結んでいる。
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