別所哲也もトークショーで称賛!LEXUSがショートフィルムシアターを開設
2014年11月8日 15:20

[映画.com ニュース]トヨタ自動車の高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」が11月7日、東京・南青山のブランド発信拠点「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」で、約1カ月間限定のショートフィルムシアター開設を記念したトークイベントを行った。俳優で「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」(以下SSFF & ASIA)代表を務める別所哲也、同会場で上映されるショートフィルムに出演する女優・モデルの広瀬アリス、歌手で俳優のKが出席し、ショートフィルムの魅力や撮影の舞台裏を明かした。
この日は、LEXUSと米スタジオのワインスタイン・カンパニーの共同プロジェクト「LEXUS SHORT FILMS」作品で、片思いを秘めた女性が挑む舞台劇をキュートな世界観で描く「OPERATION BARN OWL」(監督:大川五月、脚本:落合賢)に加え、SSFF & ASIAと動画配信アプリUULAが共同製作した広瀬主演の「FAKE」、Kが出演するネスレ日本製作の「ビタースウィート オトナの交差点 秋子篇」のショートフィルム3タイトルが上映された。
別所は「ライフスタイルにこだわりを持つ感度の高い皆さんが、ショートフィルムでつながっていく場所作りができれば何よりうれしい」と、ショートフィルムシアターの開設を歓迎。また、「才能は誰かに応援してもらい、初めて花開くもの。お客様と作り手が共鳴し合い、上質なエンターテインメントを発信できれば」とショートフィルムの拡大が、クリエーターにとっても有益だと熱弁した。
ショートフィルムに初出演し、“レンタル恋人”という風変わりな役柄に挑んだ広瀬は「撮影期間は3日間。夜中に水族館で撮影をしたが、お魚が寝ちゃって(笑)、スタッフさんが起こしていた」と述懐。「役を演じるという点は普段のお芝居と同じですが、十数分の中でテンポ良く話が進み、世界観がギュッと詰まっている」とショートフィルムの魅力を語った。
一方、「初めての演技でした」と照れくさそうに語るKは、「台本を読み、シャワーシーンがあると知ったので撮影前にトレーニングしたが、(本編には)鍛えた腹筋が映っていなかった(笑)」。それでも「今後も自分に合う役があれば、演技にチャレンジしたい」と意欲を燃やし、「パソコンやスマホで映像が楽しめる時代に、10分から15分のショートフィルムはとても感動しやすい」と話すと、別所から「すばらしい。ぜひショートフィルムのアンバサダーになってほしい」と絶賛された。
「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO SHORT FILM THEATER」は、12月1日まで開設。前述の3作品を含む国内外の良作ショートフィルム全6本が無料で鑑賞できる。
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