ラルクのワールドツアードキュメンタリー予告でhydeらが思いを語る
2014年11月7日 21:30

[映画.com ニュース]人気ロックバンド「L'Arc~en~Ciel」の結成20周年を記念した大規模ワールドツアー「WORLD TOUR 2012」に密着したドキュメンタリー映画「Over The L'Arc-en-Ciel」の予告編が、このほど公開された。
同ツアーは、2012年3月3日~5月31日に世界10カ国14都市で17公演を敢行し、合計45万人以上を動員。米ニューヨークでは、マディソン・スクエア・ガーデンで日本人初となる単独公演を成功させた。本作は、L'Arc~en~Cielを知らなかったという新進映像ディレクター、Ray Yoshimotoの新鮮な視点で、バンドの姿を見つめる。迫力のライブ像に加え、ほとんど表に出なかったバックステージやオフステージの模様も網羅し、ステージで圧倒的な存在感を放つ4人の等身大の姿に迫る。
予告編は、濃密な内容を予感させるtetsuyaの「ラルクのことを理解するにはすごく時間がかかるから、覚悟してもらった方がいいと思います」という言葉からはじまる。「(今回のツアーが)良い節目になると思う」「今日は戦いの日だったような気がする」(hyde)など胸中が明かされ、知られざる舞台裏に迫る。楽曲「CHASE」にのせて映し出される、各国でのライブ映像も必見だ。
「Over The L'Arc-en-Ciel」は、12月5~8日に全国で期間限定公開。
(C)2014 MAVERICK DC
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