“おカニさん”蓮佛美沙子、出身の蟹取県にウェルカニ!
2014年11月6日 16:30

[映画.com ニュース] 鳥取県出身の女優・蓮佛美沙子が11月5日、都内で行われた「鳥取県ウェルカニキャンペーン」発表会に出席し、名産のカニをアピールした。和服姿で“おカニさん”になり、“蟹取県”改名にノリノリの平井伸治知事に笑いながら「鳥取県にウェルカニ!」とカニピースを決めていた。
23歳の演技派。鳥取で生まれ育ち、とっとりふるさと大使も任されている。毎年正月と盆は必ず帰るという。おカニさん役に「光栄。生まれ育った地をもっともっと知ってもらうチャンス」と張り切り、水揚げ量全国1位のカニをふるまった。「鳥取はやっぱりカニが一番。東京に出てきて貴重なんだと認識した」としみじみ。
11月6日から松葉ガニ漁が解禁に。蓮佛は「鳥取で鳥取のカニを食べてもらいたい。温泉につかって、おいしいお酒を飲んで、おいしいカニを食べて。癒しの県だから、疲れた方にほっとひと息ついてほしい」と呼びかけた。海の幸に加え、砂丘や山も豊かな故郷を「贅沢な日常をいただいていたんだな」と振り返った。
全国で唯一スターバックスコーヒーの店舗がない県は「スタバはないけど砂場はある」(平井知事)と自慢だったが、ついに来年初夏オープン予定。蓮佛は「おじいちゃん、おばあちゃんはスタバを知らない」と笑わせ、「教えられる」と喜んでいた。
蓮佛が会いたかったという平井知事はこの日もダジャレがなめらか。「全国の皆さまにお越しいただきたい。天のカニ(神)さまに会える。温泉にカニがあわさると、蓮佛さんのようなすてきな女性になれる」と“蟹取県”のトップセールスに励んでいた。(映画.com×文化通信.com)
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)