LEXUSとワインスタイン・カンパニーの短編プロジェクト第2弾が配信開始

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［映画.com ニュース］　 トヨタ自動車の高級車ブランド「LEXUS（レクサス）」と、「英国王のスピーチ」ほかオスカー作品を多数輩出する米スタジオ「ワインスタイン・カンパニー」がショートフィルムを通じて若き才能を支援する「LEXUS SHORT FILMS」の第2弾作品の配信が、10月28日からスタートしている。

同プロジェクトは、従来の“高級”とは異なる価値「Progressive Luxury」を追求するというLEXUSのブランドビジョンのもと、世界的視野でイメージ強化・確立を図る取り組みの一環。ハリウッドの名門スタジオと手を組み、次代の映画界を担う若手監督たちを支援することで、人々のより豊かなライフスタイルに貢献していくことが意図されている。

2013年にスタートし、第2回を迎えた今回は、女優のケイティ・ホームズ、「裸足の1500マイル」のフィリップ・ノイス監督、「トレーニング デイ」のアントワン・フークア監督ら5人の著名映画人が監修を担当し、米アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア（SSFF & ASIA）」でワールドプレミアを実施したことでも話題だ。

特設サイト（http://www.lexus-int.com/jp/lexusshortfilms/）では、市場を舞台に心優しい警備員と働く人々の交流を描く「MARKET HOURS」（監督・脚本：ジョン・ゴールドマン）と、片思いを秘めた女性が挑む舞台劇をキュートな世界観で描く「OPERATION BARN OWL」（監督：大川五月、脚本：落合賢）の2作品が、全編無料で視聴できる。

また、11月5日からは、東京・南青山の「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」で約1カ月間、期間限定のショートフィルムシアターを開設。「OPERATION BARN OWL」をはじめ国内外の良作ショートフィルム6本が一挙に上映されるほか、11月7日には、SSFF & ASIA代表で俳優の別所哲也とモデルの広瀬アリス、歌手のKによるトークイベントも予定されている。

「英国王のスピーチ」 配信中！