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赤ペン瀧川先生の映画添削「イコライザー」編映像を入手!

2014年10月24日 08:30

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「映画添削」の模様(上)と本編シーンから(下)
「映画添削」の模様(上)と本編シーンから(下)

[映画.com ニュース] 「トレーニング デイ」のアントワン・フークア監督とデンゼル・ワシントンが再びタッグを組んだアクションサスペンス「イコライザー」の特別試写会がこのほど、都内で行われた。日本テレビ「映画天国」のオープニングコーナーで人気を博したなんでも添削家・赤ペン瀧川先生が、「出張!! 映画添削」と題して上映前に行った見どころ解説の模様を、映画.comが入手した。

スライドショーを使ったプレゼン形式で、ツッコミ満載に映画の見どころを紹介するのが「映画添削」。今回は瀧川先生の「大好きな超名優」であるワシントン主演作ということもあり、客席を埋めたアクション&サスペンス映画ファンを前に、熱いトークパフォーマンスが展開された。

瀧川先生は、昼は真面目なホームセンター従業員、夜は闇の仕事請負人という主人公マッコールの設定を「めちゃくちゃベタ。こんな役をやる代表的な俳優はジャッキー・チェン、ブルース・ウィリス」と断言。筋力が見どころとなりがちなキャラクターを「デンゼルは超緻密な演技と丁寧な役作りで、これまでに見たことのないキャラクターを作り上げている」と、ワシントンの演技力が注目だと解説する。

さらに、元CIAという殺しのテクニックを武器に、弱きを助け強きをくじくマッコールを「バイオレンス世直し先生」と称し、「世直しが極端。諭すか、それがダメなら殺すかしかない」と言いたい放題。クロエ・グレース・モレッツ扮する歌手志望の娼婦を「超ブラック企業の組織から救うため」に、マッコールが「世直し開始」する様子を、斜め上をいくフレーズ満載で紹介し、「アクション映画ファンのみならず、普段アクション映画を見慣れていないあなたにこそぜひおすすめしたい映画になっている」と結んでいる。

イコライザー」は、10月25日から全国公開。


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