「劇場版 サイコパス」のストーリーが明らかに!
2014年10月15日 03:30

[映画.com ニュース] テレビドラマ「踊る大捜査線」の本広克行監督の構想から誕生したディストピアSFアニメを映画化した「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」のストーリーが明らかとなった。テレビ版「PSYCHO-PASS サイコパス」「PSYCHO-PASS サイコパス 2」に後続する、2116年を舞台とした物語が描かれる模様だ。
ストーリー原案は、「魔法少女まどか☆マギカ」などで話題を集めた虚淵玄(ニトロプラス)、脚本は虚淵と「ヤングガン・カルナバル」で知られるライトノベル作家の深見真が手がける。

シビュラシステムにより、人間の心理状態や性格が数値化された近未来。犯罪係数が高い人物は、実際に罪を犯していなくとも潜在犯として裁かれるようになっていた。2112年、刑事課の新人・常守朱(つねもりあかね)と執行官の狡噛慎也(こうがみしんや)は、事件現場で狡噛の復しゅう相手である槙島聖護(まきしましょうご)と出会う。槙島はシステムの根幹を揺るがし、正義のありかを問いかけるが、狡噛は自らの正義を槙島に遂行し、その身を隠してしまう。
2116年、日本政府はシビュラシステムと無人ロボット「ドローン」の紛争国への輸出を開始。SEAUn(東南アジア連合)管理下の水上都市シャンバラフロートは、シビュラシステム導入によりつかの間の平和を手にしていたが、SEAUnから日本へ送り込まれたテロリストが、システム中枢へ攻撃を仕かけようと画策。テロの裏にある男の存在があることから、常守がシャンバラフロートの捜査へ乗り出す。
「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」は、2015年1月9日全国公開予定。(トーキョーアニメニュース)
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