AKB48中野郁海、故郷・鳥取の「ふるさと大使」サプライズ任命に感涙
2014年10月14日 10:30

[映画.com ニュース] 漫画を切り口に知名度向上や観光客誘致に取り組む高知県と鳥取県がタッグを組んだ「高知×鳥取 まんが王国会議2014 inAkiba」が10月13日、東京・ベルサール秋葉原で開催され、トークショーに同会議親善大使を務める浜田ブリトニー、栗山典久高知県知事代理、平井伸治鳥取県知事、達増拓也岩手県知事が出席。さらに「AKB48」Team8から廣瀬なつき(高知県出身)、中野郁海(鳥取県出身)、佐藤七海(岩手県出身)が駆けつけ、会場を盛り上げた。
この日、壇上で中野の「とっとりふるさと大使」就任がサプライズ発表された。中野は、11月26日に発売されるタイトル未定の「AKB48 38thシングル」選抜メンバーに選ばれており、ダブルの喜びに「びっくりしました! 舞台裏でスタッフさんが『2人(廣瀬と佐藤)に話があるから』と私だけ取り残して、何かなと思っていた」と感極まった面持ち。目に涙を浮かべながら「頑張ります、ありがとうございます!」と意気込み、客席からは祝福の拍手が沸き起こっていた。
栗山高知県知事代理は「人口10万人当たりの漫画家輩出率は高知がダントツでトップ」と胸を張り、さらに「昭和50年くらいから漫画王国と言っていた。元祖・漫画王国であります」とアピール。鳥取県も2年ほど前から漫画を軸にした地域活性化に励んでおり、平井知事は「『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるロードには毎年200万人以上のお客さんがやってくる大観光地に成長しました」と語った。
切磋琢磨する両県に、浜田は「争うんじゃなくて、コラボして漫画を作るとか、面白いことをしていったらいい!」とあっけらかんと提案。さらに「高知・鳥取・岩手のコラボレーション漫画を私が書きます! AKBさんも出てきて、それを各県で配ったら面白いですよね」と構想を話した。この発言に、栗山高知県知事代理も乗り気で「三県で話し合い、ぜひ実現していきたい」と前向きな姿勢をみせた。
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