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瑛太「まほろ」シリーズ続編について「多田と行天がバンドを組む」構想明かす

2014年10月12日 07:45

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続編に関する構想も語った瑛太
続編に関する構想も語った瑛太

[映画.com ニュース] 俳優・瑛太松田龍平のダブル主演作「まほろ駅前狂騒曲」の公開を記念し10月11日、東京・テアトル新宿で瑛太主演作オールナイト上映会が開催された。この日、瑛太大森立嗣監督が上映前のトークショーに出席し、深夜にも関わらず集ったファンからの質問や悩み相談に一問一答した。

「まほろ」シリーズの劇中音楽を手がける「くるり」の岸田繁について触れた観客が、瑛太に「何か歌って!」といきなりの無茶ぶり。瑛太は歌うことを回避したうえで、「まほろが続けられるのなら、ある人の案で『多田と行天がバンドを組む』というのがある」と構想を明かし、「みんながこの映画をたくさん見てくれたら、そうなるんじゃないですか」とほのめかした。さらに「時代劇の予定は」と聞かれると「期待して待っていてください。詳細は言えないですが、何かやると思います」と今後に含みを持たせ、ファンの期待をあおっていた。

瑛太は、大森監督についても言及。「タツさん(大森監督)と出会ったのは僕が22、3歳くらいのころ。そのころに下北沢でお酒飲みながら、『どうやって生きていけばいいんだろう』と話していた」と当時の様子を明かす。そんな2人にとって「まほろ駅前多田便利軒」(2011)は待望の初タッグ作となり、だからこそ「タツさんが撮影中に言ってくれた演出とか、かけてくれた言葉で、どっかでいろんなことを捨てられた感じがある。そこから俳優の仕事が楽しくなっていった」と感慨深げに振り返った。

また、公私ともに関わりが深い松田については、本作の宣伝で出演したバラエティ番組などで苦労があったそうで、「(出演が自分)ひとりだと進めてくれる人が僕に集中してくれて、その分、全部ひと筋縄でいくけど、龍平がいると絶対ひと筋縄ではいかないことが起きてきて、倍の労力を使う」と苦笑い。それでも、「あの人ね、本当に明るい人なんですよ」とフォローし、仲の良さを強調した。

三浦しをん氏の同名ベストセラー小説が原作の今作は、映画「まほろ駅前多田便利軒」、連続ドラマ「まほろ駅前多田番外地」に続くシリーズ第3弾。多田(瑛太)と行天(松田)のバツイチ便利屋コンビが、慣れない子守りやバスジャック事件など、シリーズ最大の危機に見舞われる。10月18日から全国で公開。

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