ぱるる、劇場版「妖怪ウォッチ」で声優初挑戦！志村けん＆片岡愛之助は妖怪役

「イナズマイレブン」のレベルファイブが2013年に発売したゲームを原作にした、「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ。妖怪が見えるようになる不思議な腕時計「妖怪ウォッチ」をめぐり、少年ケータが妖怪のウィスパー、ジバニャン、フユニャンとともにタイムスリップした60年前の世界で冒険を繰り広げる。

島崎は、若き日のケータの祖母（ユキッペ）役に挑戦。実弟が「妖怪ウォッチ」のファンだそうで、「このお仕事のことを聞いたときはすごく嬉しかったです！」と感激しきり。「初めての声優のお仕事なので緊張したし、方言で話す女の子の役なので、すごく難しかったのですが、とても楽しかったです」と振り返り、「今度は妖怪の役でも出てみたいですね（笑）。ジバニャンより人気がでちゃいそうな（笑）」と意欲をのぞかせている。

妖怪役に起用された志村と愛之助はそれぞれ、物語の鍵となる伝説の猫老師マスターニャーダ、ケータたちの前に立ちはだかるウバウネを担当。「私がコントでやる“おじいちゃん”“おばあちゃん”のような声でいいとのことだったので助かりました（笑）。“バカ殿様”も“変なおじさん”も妖怪みたいなものですけどね（笑）。とても面白い映画になりそうです！」（志村）、「（ウバウネが）悪者のしかもお婆さん（笑）!?　って、ちょっと衝撃を受けましたが、個性的なキャラクターでぜひ出演させていただきたいと思いました。アニメ声優は初めての経験でしたので全て難しかったです。でも段々楽しくなって、自然に『ウバウネ』になっていきましたね（笑）」と語っている。

「映画　妖怪ウォッチ　誕生の秘密だニャン！」は、12月20日から全国で公開。