「進撃の巨人」WIT STUDIO 、TVアニメ「終わりのセラフ」の制作陣に!
2014年10月7日 03:45
[映画.com ニュース] 鏡貴也(原作)、山本ヤマト(漫画)、降矢大輔(コンテ構成)による漫画をアニメ化する「終わりのセラフ」の制作スタッフが発表された。「進撃の巨人」「鬼灯の冷徹」で評価を高めたWIT STUDIOが、アニメーション制作を行う。
「進撃の巨人」でコンテ演出を務めた徳土大介が、監督デビュー作としてメガホンをとる。瀬古浩司がシリーズ構成、門脇聡がキャラクターデザイン、「めだかボックス」の品川宏樹がビジュアルイメージデザインを担当する。
漫画雑誌「ジャンプSQ」(集英社刊)で連載中の同名漫画を原作に、正体不明のウイルスにより人間社会が崩壊した世界で、一大勢力を築く吸血鬼に家族を殺された百夜優一郎の戦いを描く。鏡が手がけた前日譚「終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅(カタストロフィ)」が講談社ラノベ文庫から刊行され、出版社を越えたメディアミックス展開が話題を集めている。(トーキョーアニメニュース)