国民的美少女・吉本実憂、銀幕デビューで初主演 病と向き合う少女を熱演
2014年9月13日 11:10

[映画.com ニュース] 2012年の第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリに輝き、次世代ガールズユニット「X21」でもリーダーとして活躍する女優・吉本実憂が主演する映画「ゆめはるか」が、12月に劇場公開されることが決定した。吉本は初めての映画出演で初主演を飾り、病と懸命に戦いながら前向きに生きる15歳の少女・本田遥を熱演している。
ジュニアオリンピック出場を期待されるほどの短距離走記録を保持する遥はある日、練習中にめまいを起こし、倒れてしまう。検査の結果、脳腫瘍を患っていることがわかり、入院生活を送ることに。ランナーとしての夢を断たれた遥だったが、家族や友人、主治医の励ましに支えられながら、厳しい治療を続けていく。近年注目されているセラピードッグの存在なども物語に取り入れながら、生きる喜びや家族、友情の温かさ、困難に立ち向かいながら成長せいていく少女の姿を描き出す。
遥の父親役でベテラン声優・タレントとして広く知られる山寺宏一、母親役に元フジテレビアナウンサーで、現在は女優としても活躍の場を広げている山村美智、遥の主治医役で大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演する鳥羽潤らが共演。監督・脚本は、繊細な描写が好評を博した「ゆめのかよいじ」の五藤利弘が担当した。
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