中国のインディペンデント映画祭、当局の介入で中止に
2014年8月31日 23:30
[映画.com ニュース] 北京インディペンデント映画祭が、当局の介入によって開催中止になったと米バラエティが報じた。
今年で11回目を数える独立系映画の祭典は、これまでも当局による干渉を受けてきたが、開催中止に追い込まれたのは初めて。主催者によれば、中国政府に批判的な作品はラインアップに一切含まれていないのにもかかわらず、警察からの厳しい取り調べを受け、映画祭の実施を取りやめると誓約書に署名させられたという。
理由は不明だが、中国当局が現在、政府の承認を受けていないニュースや発言、文化の取り締まりを強化しているうえに、数年前に北京市が大規模な映画祭を発足したことが関係しているとの見方もある。
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