未来穂香&青山美郷「思春期ごっこ」初日で強烈な信頼関係を見せつける
2014年8月24日 09:15

[映画.com ニュース] 女優の未来穂香と青山美郷が主演する「思春期ごっこ」が8月23日、東京・新宿武蔵野館で公開初日を迎え、未来、青山をはじめ川村ゆきえ、タカオユキ、倉本雷大監督らが舞台挨拶に出席した。
劇中では無二の親友を演じる未来と青山。撮影中も互いを支えあって過ごしていたそうで、未来は「美郷ちゃんは本当に不思議で天然で面白い。私に持っていないものをいっぱい持っているので、尊重しながら、頼りながらやっていた」。青山も「すごく頼りがいがあって、穂香ちゃんがこうして立っていてくれるから、私は自由にやらせてもらっている」と全幅の信頼を寄せている様子だ。
本作が初監督作ということもあり、倉本監督は緊張の面持ちで登場。満員御礼の客席に対し「ガラガラだったらどうしようと思った」。本作のこだわりについては、「画面に映っている全てを美しいものだけで満たしたいと思っていた。(舞台挨拶も美女ぞろいで)絶景だなと思う。美しいものにこだわったので、出ている人たちの美しさを感じてもらえたら」と出演者の美ぼうに太鼓判を押した。
映画は、女子校に通う中学3年生の鷹音(未来)と三佳(青山)は親友同士だったが、三佳が愛読書「思春期ごっこ」の作者で憧れの存在である奈美江(川村)と知り合ったことから2人の関係に変化が生じていく。同作は今後、大阪・シネヌーヴォ、京都・立誠シネマなど全国で順次拡大公開される。
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