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金子修介監督の初小説作品「夏休みなんかいらない」がWEBドラマ化

2014年7月20日 09:45

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映画制作に打ち込む高校生たちの、ひと夏の青春を描く
映画制作に打ち込む高校生たちの、ひと夏の青春を描く
(C)VAP/金子修介

[映画.com ニュース] 数々のヒット作を手がけてきた映画監督・金子修介の小説を映像化したWEBドラマ「夏休みなんかいらない」が、7月21日から配信される。

同作は、自主制作の映画作りに集まった高校生たちが、夏休みの間に繰り広げる恋を描いた青春群像劇。原作は、「デスノート」「平成ガメラシリーズ」などで知られる金子監督の処女小説で、電子書籍として発売されている。金子監督自ら総監修を務めてドラマ化し、高校生たちの映画作りの場面には、監督自身の映画へのこだわりも反映されているという。

監督には、「デスノート」で助監督を務めた山口晃二と、「砂をつかんで立ち上がれ」「人生サイコウ!」といった作品を手がけてきた若手映像作家の藤澤浩和を起用。「少女は異世界で戦った」「生贄のジレンマ」の加弥乃、ファッション誌「CanCam」専属モデルの池田エライザら、フレッシュなキャスト陣が高校生たちのひと夏の青春を好演している。

YouTubeの「VAPオリジナルチャンネル」で7月21日から配信。毎週月曜日更新。全10話予定。

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