トム・フェルトン、震災チャリティでファンと交流「お返しできてうれしい」
2014年7月19日 13:50

[映画.com ニュース] 来日中の英俳優トム・フェルトンが7月19日、東日本大震災支援チャリティのためのサイン会&撮影会を都内のギャラリーで行った。急きょ開催が決まったイベントには、前日の深夜から並ぶファンも見られ、雨天にも関わらず多数のファンたちがサイン会に列を作った。
大ヒットシリーズ「ハリー・ポッター」で主人公ハリー(ダニエル・ラドクリフ)のライバル、ドラコ・マルフォイ役を演じブレイクしたフェルトン。今回で3度目の来日となり、「日本の方々はいつも温かく出迎えてくれる。以前日本に来た時も楽しい思い出をたくさん作ったけど、またファンに再会できてとてもうれしいよ」と笑顔を浮かべた。
2011年の東日本大震災発生時には、オリジナルチャリティTシャツの販売及び売上金の寄付、仮設住宅へ2000個の温泉卵を送るなど支援活動を実施。今回のイベントも、売り上げの一部が被災地へ寄付される予定。
親日家のフェルトンは、「ファンの方のサポートや応援にお返しできることが何よりうれしいんだ。大変な思いをして困難な時を乗り越えた人々に、小さなことだけどこの週末楽しんでもらえればうれしい」と語った。
先日、大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に開設された新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のオープニングイベントにも出席したフェルトンは、「素晴らしかったよ! まるで自宅に帰ってきたような、母校を訪ねたような気持ちになった。僕もグッズを買おうとショップに入ったら、みんなに気づかれちゃってセキュリティまで出動する大騒ぎになっちゃったけどね」と茶目っ気たっぷりに笑いながら、「そうやって長い間『ハリー・ポッター』を支えてくれる日本のファンには本当に感謝しているんだ」と改めて感謝を述べた。
フォトギャラリー
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント