【カジュアルニュース】トム・クルーズが“あまりにも”日本を好きすぎるので、トムの“日本LOVE”なエピソードをまとめてみた!
2014年7月13日 11:45

[映画.com ニュース] 今回が20回目の来日、最新主演作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を引っさげて降り立ったと思ったら、大阪、福岡、東京をまさに弾丸のように駆け抜けていったトム・クルーズ。去る6月26日と27日のたった2日間ながら、トムは“あまりにも日本が好きすぎる”ために、数々のエピソードを残していった。今回映画.comでは、そんなトムの“日本LOVE”なエピソードを独自にまとめてみた。
トムと親交が厚く、彼が来日すると必ず通訳として同行するのが字幕翻訳家の戸田奈津子さん。奇しくも、トムと戸田さんの誕生日は、同じ7月3日。トムは、当日、戸田さんの自宅にケーキが届くよう手配、さらに配給会社スタッフにプレゼントも託していたんだとか。トムのこの気遣いっぷりには、戸田さんも大感激したに違いない。
“空中庭園”でも有名な地上40階建て173メートルの超高層ビル、大阪・梅田スカイビルでは、担当者の説明に熱心に耳を傾けていたトム。そして、神戸銘菓の定番“ゴーフル”をプレゼントされ、大喜びだったらしい。
トム初上陸となった福岡では、JR博多シティ駅前広場に7000人のファンが集まった。とにかく少しでも日本のファンの近くに!と、地上約20メートルもの高さのステージなのに、バルコニーから身を乗り出してファンサービス。想定外のトムの行動に、周りのスタッフは冷や汗がタラタラだったんだとか……。
搭乗口からスムーズに移動できるように手配するのが空港スタッフ。そんな空港スタッフの皆さんに、感謝の気持ちをしっかりと伝えるのがトム・クルーズ流。満面の笑顔で手を振る姿に、福岡空港のスタッフも感激ですよね。
大阪、福岡、東京のプロモーションツアーに同行したマスコミ陣には、トムが取材席までおもむいてひとりひとりと熱い握手を交わしたそう。さらには質問にも答えるという“ミニ会見”までを行い、記念のツーショット撮影まで提案してくれたらしい!

宿泊したホテルにも“いい話”を残していたトム。ホテルの担当者とバトラー(執事)に、感謝を伝えるメッセージ付きの花束(それも白!)を贈っていたのだ。どこまでも紳士だ……。
日本に対する愛があふれるトムだけに、ツアー中「お寿司が食べたい!」との欲求に駆られたそうだが、ハードスケジュールのためにその願いはどうやら叶わなかったそう。ハリウッドスターだからといって、もれなくすきやばし次郎に行くわけではないんですね。
わずか2日の間に日本国内3都市を回るというのは、まさに前代未聞&映画宣伝史上初の試み。さすがバイタリティと日本愛の固まり、トム・クルーズならではのプロモーションだった。
「これまで20回の来日の中でも、大阪、福岡、東京で日本のファンの皆さんに温かく迎えていただいたことは、僕にとって一生忘れられないものとなりました。皆さんのために作った映画を一緒に共有できることに、とても幸せを感じています。アリガトウ、ジャパン!」と、トムが改めてメッセージを送った「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は現在公開中。
今度は日本のファンが作品を鑑賞して、トムの“日本LOVE”に応える番だ。
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