「プレーンズ2」監督＆プロデューサー来日！吹き替え声優の瑛太＆ハリセンボンと書道でコラボ
2014年7月10日 13:50
［映画.com ニュース］ 飛行機を主人公に描いたディズニーアニメ「プレーンズ」の続編「プレーンズ2 ファイアー＆レスキュー」のボブス・ガナウェイ監督とプロデューサーのフェレル・バロンが来日し7月10日、都内で会見した。前作に続き主人公ダスティの日本語吹き替え声優を務めた瑛太、本作から参加のお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるかも駆けつけ、日米キャスト・スタッフが一堂に会した。
初来日を満喫中というガナウェイ監督は、世界中で歴史的大ヒットを記録中の「アナと雪の女王」の後に続く心境を、「同じディズニーの仲間としてとても誇りに思うよ。ただし僕たちの映画は火がテーマ。“氷”を一気に溶かしてしまうかもね」と冗談交じりに自信をのぞかせた。バロンも、「実際のレスキュー隊員や消防士が納得できる映画にしたかった。もちろんユーモアたっぷりの壮大なスケールのアクション映画だから、夏休みにぴったりなファミリー向けの映画になっていると思う」とアピールした。
前作で世界一周レースのチャンピオンという夢をかなえたダスティが、大自然を舞台に活躍するレスキュー隊に入隊し、仲間たちとともに命がけの救助活動を行う姿を描いた本作。瑛太は、「世界一になったダスティがその後どのように生活しているか僕も気になっていたし、前進していくための勇気や情熱に共感した。1の時よりはリラックスして楽しくできたと思う。クライマックスでは涙。脳みそが震えるような素晴らしい作品を見た」と感動。ガナウェイ監督も、「前作よりさらに深くキャラクターを理解してハートを込めてくれた」と称えた。
ガナウェイ監督も一番のお気に入りだという水陸両用飛行機ディッパー役を担当した近藤は、「もともとダスティの大ファン！ 瑛太さん演じるダスティにすっと恋できた」とにやけ顔。重機パインコーン役の箕輪は、重機マニアが高じて取得した運転免許を活かしミニショベルカーで登場。登壇者全員で大ヒット祈願の書をしたためる際も、ショベルカーの先端に筆先を付けた書道パフォーマンスを披露し、大成功を収めた。
「プレーンズ2 ファイアー＆レスキュー」は、7月19日から全国で公開。
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