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ウッディ・アレン「ジゴロ・イン・ニューヨーク」特別映像で愛を説く!

2014年7月10日 12:20

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バネッサ・パラディ演じる未亡人アヴィガル、 ウッディ・アレン扮するマレー
バネッサ・パラディ演じる未亡人アヴィガル、 ウッディ・アレン扮するマレー
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[映画.com ニュース] 個性派俳優ジョン・タトゥーロが主演・監督・脚本を兼ねたラブコメディ「ジゴロ・イン・ニューヨーク」の特別映像が到着した。「ヴァージン・ハンド」以来、約13年ぶりに自身の監督作以外に出演したウッディ・アレンが、言葉巧みにタトゥーロをジゴロに仕立て上げ、バネッサ・パラディに愛を説く様子を映し出している。

米ニューヨークの本屋マレー(アレン)は、傾いた店を建て直すため、花屋のフィオラヴァンテ(タトゥーロ)を説き伏せ、男娼ビジネスを開業。マレーは絶妙なセールストークで顧客を獲得し、女性たちはクールなフィオラヴァンテのとりこになっていく。

特別映像では、マレーがフィオラヴァンテの顧客になるよう、若く美しい未亡人アヴィガル(パラディ)を熱心に説得。「人は触れ合いが必要なんだ。みんな愛を求めている。情熱も必要だよ。ブラインドが下ろされていたら、上げてやらなくちゃ!」と熱を込める。また、フィオラヴァンテの優しさに触れたアヴィガルが心を開き、生き生きと輝きはじめ、恋に落ちていく姿をとらえた。

タトゥーロは、脚本アドバイザーも務めたアレンとともに「みなが誰かほかの人と繋がりたいと望んでいて、それが生きるエネルギーなんだ」というメッセージを込めている。

ジゴロ・イン・ニューヨーク」は、7月11日から全国で公開。

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