映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

両手に花の小泉孝太郎、シリーズ第2弾で「既婚者の気持ちわかる…」

2014年7月5日 21:20

リンクをコピーしました。
宮部みゆき氏原作“杉村三郎”シリーズの映像化第2弾
宮部みゆき氏原作“杉村三郎”シリーズの映像化第2弾
(C)文化通信

[映画.com ニュース]俳優の小泉孝太郎、女優の長谷川京子国仲涼子が7月4日、都内で行われたTBS系連続ドラマ「ペテロの葬列」(7月7日~月曜午後8時 ※初回7時からの2時間SP)の発表会見に出席した。宮部みゆき氏原作“杉村三郎”シリーズの映像化第2弾。主演の小泉は、新キャストの長谷川に目移り、妻役の国仲ににらまれ「一度も結婚も離婚もしていないけれど、既婚者の男性の気持ちがわかるようになってきた」と笑わせた。

両手に花の小泉。「長谷川さんの存在で(収録現場が)華やかに……」と言いかけて、逆側から鋭い視線を感じ「あんまり国仲さんの前では(言っちゃいけない)」と冷や冷や。国仲は、撮影中に小泉が「(長谷川の役名)間野さんに会いたい」と言っていたと明かし「嘘でしょ! 信じられない!」と妻になりきって口をとがらせ、爆笑をさらった。

劇中でも三角関係をうかがわせる。小泉は「右フォワードと左フォワードがいて、(自身の演じる)杉村はボランチでしょう」とサッカーに例え、「僕がどっちにパスを出すか、あるいはひとりぼっちになるか」と冗談めかした。

“嘘”がドラマの鍵。小泉は「小泉純一郎とは関係ない」と嘘をついて合コンに参加した過去を白状。2児のママの長谷川は「子どもがあれ買ってこれ買ってと言うと『ママお金持ってないもん』と嘘をついている」とほほえんだ。国仲は「エイプリルフールに『妊娠しちゃった』というメールを女友だちに送ったら、取り返しのつかないことに……」と仰天させた。

前作「名もなき毒」から1年、エンターテインメント性・スケール感ともに増したミステリーで、サラリーマン探偵・杉村三郎が人間と社会の闇に迫る。小泉は「もう一度演じたいと強く思っていた。本当に幸せ。自信が過信とならないよう演じたい」と気合いを込めた。

バスジャック事件がやがて30年前の巨大事件につながるストーリー。長谷川が新ヒロイン・間野京子役で、原作とは異なるポジション。また、杉村の妻・菜穂子役の国仲は「前作では良妻だったけれど、今回は毒が爆発してしまう」と予告。キャッチコピーは“悪は伝染する”で、小泉は「人の怖さ、もろさを描き、そして最後にハッとさせる」アピールしていた。(映画.com×文化通信.com)

フォトギャラリー

小泉孝太郎 の関連作を観る

Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る