乃木坂46・伊藤寧々、女優としての伸びしろは「まだまだある!」
2014年6月28日 21:50

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「乃木坂46」の伊藤寧々が6月28日、都内で行われた主演ホラー映画「杉沢村都市伝説 劇場版」の初日舞台挨拶に登壇。次々と恐怖体験に見舞われる主人公・裕子役を演じ、「裕子ちゃんは最初は気弱な感じだけどどんどん豹変していく。その過程に注目!」とアピールした。
「乃木坂46」のメンバーが主演を務めるホラー映画を、3カ月連続で公開する3作品の第3弾。青森県の山中にあったと噂される謎の村「杉沢村」に足を踏み入れた女性たちが体験する恐怖を描く。
伊藤は、「ホラーがすっごい苦手。撮影に入ってからは皆さんによくしてもらい問題なかったけど、台本を読むのが怖かった。体から離して読んだ」と苦笑い。ドラマ「BAD BOYS J」及びその劇場版にも出演するなど、女優としても活躍の幅を広げているが「お芝居の経験はほとんどないので、皆さんに引っ張っていただきながら頑張った」と謙きょだった。
同席した共演の副島しんご、美紀乃、山形啓将からは、「寧々さんの名演技を見逃さないで」(副島)、「本当にめんこいし静ひつなオーラがある。他のホラー映画でも、『霊感あります』『全部分かってます』みたいな意味深な役も期待できるんじゃ」(美紀乃)、「伸びしろを感じた。これからもきっと幅広い役をこなしていくんだろうなと思った」(山形)と絶賛の嵐。それを聞いた伊藤は、伸びしろは「まだまだあると思います!」と自信満々だった。
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