アメリカの映画宣伝は予告編がこれ以上ないほど重要に
2014年5月31日 18:45
[映画.com ニュース] アメリカの映画宣伝では予告編がこれ以上ないほどに重要になってきていると、米バラエティが報じている。
インターネットの登場以前は、映画予告編は映画館で見るしかなかったが、いまではオンラインでどこでも視聴することができる。米オンラインチケット販売大手のファンダンゴでは、予告編の視聴と前売り券の購入が同じページで可能のため、予告編の出来がチケット販売に大きな影響を及ぼしているという。
また、YouTubeなどで予告編を公開した場合、視聴者の年齢や性別、地域などのデータを得ることができるため、スタジオ側はより影響力のある映像を作ることが可能になった。YouTubeの予告編再生回数は、前年対比で倍増している。
いまでは、大作映画の予告編公開をイベント化し、ソーシャルメディアで拡散させることで話題性を生み出すというビジネスモデルが構築されつつあるという。映画本編と同様に、予告編の出来がヒットを左右するといっても過言ではない。
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