IMAX、ドキュメンタリー制作に向け映画ファンド開始
2014年5月25日 22:15

[映画.com ニュース] 映画館で大型スクリーンを展開するIMAXが、ドキュメンタリー制作のための映画ファンドを開始したとロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
ニューヨーク、ロサンゼルス、トロントにオフィスを構えるIMAXは、IMAX向けのドキュメンタリー映画を支援するための映画ファンドを設立すると発表。金額は5000万ドルまでで、最大10作品のドキュメンタリー映画の共同製作を行うことになるという。
これまで同社では、博物館や科学館、水族館向けに18カ月に1本のペースでネイチャードキュメンタリーを制作しているが、新たなファンドにより年間2本のドキュメンタリー製作が可能となった。IMAXは、現在では多くのハリウッド映画が同時上映されているが、もともとは大型のフィルムを生かした迫力のドキュメンタリー映画で知られていた。
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