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井浦新、柴門ふみ原作「同窓生」で連ドラ初主演!

2014年5月24日 06:00

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「同窓生 ~人は、三度、恋をする~」に主演する 井浦新、原作者の柴門ふみ、共演の稲森いずみ(左から)
「同窓生 ~人は、三度、恋をする~」に主演する 井浦新、原作者の柴門ふみ、共演の稲森いずみ(左から)

[映画.com ニュース] 日本映画界をけん引する個性派俳優の井浦新が、恋愛漫画の巨匠・柴門ふみの最新作を連続ドラマ化する「同窓生 ~人は、三度、恋をする~」に主演することが明らかになった。井浦は、連ドラに初主演。稲森いずみ板谷由夏松岡昌宏が共演し、25年ぶりの同窓会で再会を果たす大人の40歳を演じる。

井浦は、長年勤務した大手化学メーカー退職を機に離婚し、妻子と別れて実家のクリーニング店を継いだ主人公・柳健太に扮する。理詰めで納得がいかないとテコでも動けないという役どころ。「連続ドラマ自体に参加させていただく経験もまだ少ない自分を主演に抜てきしていただき、本当に光栄なことだと思っています。監督、プロデューサー含め、制作サイドの思いというものをしっかり受け止め、楽しく、一生懸命やっていくという気持ちはしっかりと整っているので、本番が始まるのが待ち遠しい思いです」とコメントを寄せている。

同作は、25年ぶりの同窓会で再会した健太と鎌倉あけひ(稲森)、桜井遼介(松岡)と広野薫子(板谷)が、失われた時間を取り戻そうとするかのように急激にひかれ合うというストーリー。大人になって見つけた本当の恋に走り出したいという思いと、許されない現実。もう若くはないが、まだやり直せる地点に立った4人がひたむきに、真摯に生きる姿を描く。

撮影に向けて強い意欲をうかがわせる井浦は「正直、このドラマは皆さんにいろんなことを言っていただいてかまわないと思っています」と話す。そして、「本当にさまざまな方たち(視聴者の方々)がいるべき内容なので、とことんけなしていただきたいですし、とことん興味を持っていただきたいです。中途半端が一番嫌ですね。こちら側のお芝居もなんとなくや雰囲気的なものでなく、見る人の感情に何らかの傷を残せるようなお芝居をして、見ていただく方たちの心に引っかき傷を作っていけるような作品にしていきたいと思っています」と続け、覚悟のほどをにじませた。

柴門原作のドラマ化は、「華和家の四姉妹」以来、3年ぶり。これまでに「東京ラブストーリー」「同・級・生」「AGE,35 恋しくて」「あすなろ白書」「九龍で会いましょう」など、数々の作品が人気ドラマになっており、今作にも大きな注目が寄せられる。柴門は「井浦さん、稲森さん、板谷さん、松岡さんのキャスティングをお聞きしたとき、原作のイメージに近く、とてもリアルな感じがするキャスティングだと感じました。どんな大人のドラマが繰り広げられるのか、今からとても楽しみです」と語っている。

「同窓生 ~人は、三度、恋をする~」は、TBSの7月クール木曜ドラマ劇場枠(午後9時から)で放送。

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