ラース・フォン・トリアー、ホラー脚本を執筆
2014年5月20日 10:10
[映画.com ニュース] デンマーク出身の鬼才ラース・フォン・トリアーが、同胞クリスチャン・レブリング監督がメガホンをとる新作の脚本を執筆していると、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
暴力や性を生々しく描く過激な作風で知られるトリアーは、約1カ月前から「デトロイト(Detroit)」の仮タイトルがついた、米デトロイトが舞台のホラー作品を執筆しているという。トリアーはこれまでにも、ポルノホラー的な映画「アンチクライスト」や、アメリカンホラーにオマージュを捧げたミニTVシリーズ「キングダム」を監督・執筆している。脚本のみを手がけるのは、2004年の映画「DEAR WENDY ディア・ウェンディ」(トマス・ビンターベア監督)以来となる。
クリスチャン・レブリング監督は、マッツ・ミケルセン、エバ・グリーンが出演する新作西部劇「The Salvation(原題)」がカンヌ映画祭ミッドナイト上映部門に出品されている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー