アメリカでテレビCMの放送時間が増加
2014年5月18日 19:15
[映画.com ニュース] アメリカでは過去5年間でテレビCMの放送時間が増加していることが明らかになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
ニールセンの調査によれば、主要ネットワーク局では2009年には1時間番組につき平均13分25秒のCMがあったのに対し、13年には14分15秒に増加。ケーブル局では、09年には1時間番組につき平均14分27秒だったのに対し、13年は15分38秒に増加していた。
テレビ局側がより多くの時間をCMに割いたことにより、09年には640億ドルだったテレビCMの広告料が13年には780億ドルに増加。ただし、最近ではハードディスクレコーダーに録画してテレビ視聴をする視聴者が増えているため、放送時間が長くなるにつれてCMをすべて早送りされてしまうリスクがあると懸念する声もある。
関連ニュース




映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント