指原莉乃、主演最新作「薔薇色のブー子」は“遺作”だと断言
2014年5月15日 20:25

[映画.com ニュース]アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃が5月15日、都内で行われた主演作「薔薇色のブー子」の完成披露試写会に出席した。盟友・福田雄一監督が、昨年のAKB48選抜総選挙で頂点に立った指原へのお祝いとして企画した本作。それでも、指原は「これは遺作です」と断言し、福田監督も「女優指原が見られるのは、これで最後」と“女優引退”を止めなかった。
大学を休学し、実家に引きこもるブー子(指原)が、「自分を変えよう」とTwitter上で知り合った男性とデートの約束をするが、待ち合わせ場所に向かう途中、落とし穴に落ちたり、車にひかれたり、ヤクザの抗争に巻き込まれたりと散々な目に遭う“アンラッキー・コメディ”。福田監督が指原主演を想定し、オリジナル脚本を書き下ろした。
これまで「自分の出演作を見たことがない」と公言してきた指原だが、「今回はマジで見ました。今まで私が見た映画のなかで、一番面白い。生涯で4本くらいしか映画は見ていませんが」とドヤ顔で自画自賛。福田監督も「今回、さっしーは全面的にかわいい。いつも朝はひどい顔だけど、今回は朝イチからかわいかったし、ラストシーンのお芝居も良かったよ」と絶賛。「僕が子どもの頃には、アイドル映画がたくさんあった。今回、日本のNo.1アイドルに出演していただき、理想的なアイドル映画が完成しました」と誇らしげだった。
完成披露試写会には指原と福田監督に加え、共演するユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ、鈴木福くん、田口トモロヲが駆けつけた。
「薔薇色のブー子」は5月30日から全国で公開。
(C)2014「薔薇色のブー子」製作委員会
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