配車サービスUBER、カンヌ参加者向けにプライベートジェット提供
2014年5月15日 15:40

[映画.com ニュース]配車サービスのUBERが、カンヌ映画祭出席者向けにプライベートジェットを提供することになったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
UBERはスマートフォンの専用アプリでハイヤーを手配できるサービスで知られ、アメリカやヨーロッパでは主要都市のほとんど、日本でも東京の六本木エリアを中心に営業中だ。同社はこのほど、フランスのチャーター会社グッドウィルと提携し、5月18日まで、仏パリとニースの間でプライベートジェットを提供。それぞれの空港で自動車による配車も行うことから、同ジェットを利用すれば映画祭会場とパリのあいだを行き来することが可能になる。
飛行機は4人乗りで、片道料金6490ユーロ。昨年、「空のUBER」のうたい文句でプライベートジェット会社ブラックジェットがデビューしたが、ウィル・スミス、アシュトン・カッチャー、ジェイ・Zら有名人が出資したにもかかわらず、資金難に陥っている。本家UBERによるプライベートジェット参画の行方に注目が集まる。
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