馬車存続を謳うリーアム・ニーソン、動物愛護活動家の標的に
2014年4月28日 20:15
[映画.com ニュース] 動物愛護活動家50人が4月19日、米ニューヨーク・マンハッタンのリーアム・ニーソンの自宅アパート前で抗議運動を行った。
ニューヨークでは、観光名物として知られる馬車が動物虐待にあたるとして、ビル・デブラシオ新市長がリーダーとなり馬車撤廃を求める声が高まっている。一方、ニーソンは先日、米ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿した論説コラムのなかで馬車存続を支持。これに異議を唱える活動家たちが、このほどニーソンの自宅前に集まり、交通量・排気ガスの多い公道を馬に歩かせることは非人道的だと訴えた。
なお、デブラシオ新市長は馬車の代わりに、ビンテージスタイルの電気自動車の導入を提案している。