濱田のり子「40過ぎるといろいろ変わる」と主人公の人妻に共感!
2014年4月27日 12:45

[映画.com ニュース] 映画「はだかのくすりゆび」が4月26日に公開を迎え、主演の濱田のり子をはじめ、七海なな、山口雄也監督が都内の劇場で舞台挨拶に立った。「花と蛇 ZERO」などが話題を呼んだ濱田だが「いままでいろんな作品があった中で、この作品は本当に思い入れが強い。これ以上しゃべったら涙が出ちゃうくらいです」と公開を迎えた喜びを口にした。
「別冊漫画ゴラク」で2008年から連載された艶艶氏の人気エロティック漫画の実写版。代わり映えのない生活、何事にも無関心な夫との関係の中で40歳を迎えた人妻が、娘の見合い相手だった若い男性と肉体関係を持ってしまい悦楽と背徳の中に身を委ねていく姿を描く。
撮影は寒い時期に行われたが、濱田が演じた人妻・翠、七海が演じた娘のマヤも薄着の設定が多く、苦労があった様子。濱田は「極寒なんてもんじゃない! 漁港で春物のコートや薄いワンピースで、ものすごく寒くてカイロを体中に貼っていました」と述懐。七海は「カイロを体に貼れないシーンもあって(笑)。すごく寒かったです!」と思わせぶりな口調で語った。
また濱田は、劇中の翠の行動やセリフについて、観客が共感する部分が「絶対にあると思います!」と強調。「40代になるといろいろ変わってくるんです。女性なら『わかる!』という部分が絶対にあるはず」と訴えていた。なお、劇場版では見られないシーンを加えた「映画 はだかのくすりゆび 完全版」が5月2日リリース。劇場公開期間中、シネマート六本木では特別限定価格で発売。
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